本日の映像

ここ数年,余り記録していない本備忘録のカテゴリーの一つに「本日の読書」がありました.昨年は,毎週目に留まった,自治関連雑誌に掲載された記事・論説・エッセー,自治体や政府が公刊した答申・報告書,その他自治関連文献のなかから下名が個人的に「な…

「ブラックスワン」 午前中の〆切を無事送付.次の6月のお仕事の〆切に向けて,頭の切り替えのためにも2009年8月20日付の本備忘録でも記録した「レスラー」が良かったので,午後からの講義の合間をみて,大学近くのシネコンでダーレン・アロノフスキー監督の…

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「南極料理人」 大学近くのシネコンにて,沖田修一監督の「南極料理人」を観賞.極限状態での生活に欠かせないもの,それは,ユーモアと食事.「物語」とは距離を置き,そこにある日々の生活を描く.楽しく,そして,何よりもお腹がへる一本.

「レスラー」 暫く大学に籠っていたので,本日は早めに大学を出て,ダーレン・アロノフスキー監督の「レスラー」を観賞.離れる場所,離れられない場所,そして,戻る場所を考えさせられる.

「扉をたたく人」 恵比寿にて, トーマス・マッカーシー監督の「扉をたたく人」を観賞.映像を通じ,同時代,そして,機構・制度がもつ不寛容さに悩まされる.地下鉄内ホームでのジェンベの響を聞きつつ,「ふり(pretend )」の生活から,「アイデンティティ…

日曜劇場 官僚たちの夏 本務校の自主研究グループ「官僚たちの夏・研究会」(勝手に命名,会員1名)の会員より,先般,原作のドラマ化を教えて頂いて以来,放映を楽しみにしていたドラマを昨晩拝見. 風越信吾役の佐藤浩市さんは,イメージ通り.個人的には…

「ディアドクター」 午前に川崎市にある大学での講義終了後,夕方から八王子市にある役所で開催される審議会に参加するまでの間,新宿にて,西川美和監督の「ディアドクター」を見て過ごす.同監督の「ゆれる」を見た際に感じた,人間関係に通底する舌触りの…

午前中は,川崎市にある大学にて講義初日.今年度の行政学では,「制度」「管理」「政策」の三題話のうち「管理」を中心に説明することを紹介.また,本備忘録の経験もあってか,「新聞事例で語る行政学」に重きを置こうとも思い,本日の事例として,この記…

「ベンジャミン バトン 数奇な人生」 [rakuten:neowing-r:10213375:image] ここ数週間の私事・他事にわたる「スクランブル」も解除されたので,本務校近くのシネコンにて.失われる記憶と,残される記録に悲しみを感じる.老若のデイジー役を演じるケイト・…

今年度の非常勤最終日.東京は1月なのに暖かい日.重たいコートを自宅に置き,ジャケットとマフラーで終日過ごす. 午前中は,昨年末に最終回を終えた川崎市にある大学へ,評価関連資料の提出のために訪問.窓口が開かれる前に訪問させて頂き,8時30分には手…

「ブーリン家の姉妹」 [rakuten:americanpie:10152914:image] 本日も昨日に引き続き,完全休日.朝にお節を食した後,お昼前に新宿へ移動.「新宿武蔵野館」で映画.イングランド国教会のローマ教皇庁からの分離の様相がやや平板的な描写かなあとも思いつつ…

「BOY A」 「ラースと,その彼女」 [rakuten:joshin-cddvd:10170355:image] 数か月ぶりの完全休日.お昼前に渋谷に移動し,「ヒューマントラストシネマ文化村通り」と「シネクイント」にて,映画2本を見て過ごす.過去と世評,一人の人が背負えるもの,…

年末ではありますが,都内(元職場)にて開催された,「合宿型」研究会(1日目)に出席.同会を企画立案・開催をされた日本都市センターの皆様には,大変お世話になりました.心より御礼申し上げます.今回は10月4日付の本備忘録でも取りあげた,以下の…

11月16日から11月18日まで,韓国へ出張.今回も,前回に引き続き,業務中心の訪韓.大学で開催された研究会への参加,今後の同業務等に関する各種打合せが続く.最終日は,寒波の到来もあり極寒. 会議の合間を見て,これまでの訪韓の際にも,時間が…

『おくりびと』 ここ数日間の無理が祟ってか,終日片頭痛が止まず.軽めな仕事を中心に夕刻には切り上げ,頭休めと思い,本務校近くのシネコンにて鑑賞.問いかけようとするテーマに対して,物語自体はやや安定した組み立てかなあとも思わなくもないが,スク…

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『アフタースクール』 毎週月曜日は、午前中は川崎市にある大学、午後からは豊島区にある大学へと移動とお話の連続のため、15時位は既に疲労困憊状態。毎週、ほぼヘトヘトでトボトボと自宅まで辿り着くことで精一杯。本日は、エイやーっと新宿で途中下車し…

『SLEUTH』『ペネロピ』 [rakuten:guruguru2:10385891:image][rakuten:book:12726858:image] 新宿にて、「SLEUTH」と「ペネロピ」2本をはしご鑑賞。両作とも大転換が話の核心.「SLEUTH」では、マイケル・ケインとジュード・ロウの各々が得ようとするものが…

『アメリカン・ギャングスター』 [rakuten:americanpie:10064922:image] リドリー・スコット監督。秀作。1960年代後半から1970年度前半の米国社会を警察(検察)とギャング、そして「善」と「悪」の何れの立場に拠ることなく描く。そのため、舞台設定と登場…

『ユゴ 大統領有故』 現代のいかなる統治者も革命家も、その行動の正統性を求める際「今日ではわれわれは皆民主主義者である」*1ことを描く。組織に生きる者の狂信と無軌道性の「物語」。 *1:ジョン・ダン『政治思想の未来』(みすず書房、1983年)11…

『ヘアスプレー』 渋谷に行き、本年1本目の映画を鑑賞。人種、体型、年齢を越えて生きること、音楽を楽しむことを実感できる良作。ジョン・トラヴォルタが演じたエドナ・ターンブラッドが、10年間家庭に閉じこもり、現実的な夢を持ちクリーニングを営業し…

『再会の街で』 昨日、新宿にて観賞。コメディアン、アダム・サンドラーが「911」で妻と子ども(そしてペット)を亡くした男、大学時代の友人としてドン・チードルが歯科医師を演じる。両者が、家族を持つもの、失ったもの、社会的に成功したもの、社会か…