四十七都道府県の特産品を販売する日本全国物産展が十五日から新宿区の都庁第一本庁舎四十五階・南展望室で始まった。初日は熊本県のくまモンなどご当地キャラクターが観光PRをした。三月三十一日まで。
今回は二回目で、昨春に初めて催した際に最も人気のあった福井県のホタルイカの姿干しをはじめ、愛知県のきしめんや石川県のじぶ煮、都のアシタバせんべいなど、食品を中心に計四百七十種類をそろえた。各都道府県の観光ポスターも展示され、キャラクターは京都のまゆまろが宇治茶、都のゆりーとが二〇一九年ラグビーワールドカップ日本大会をPRした。
千葉県市川市の主婦小川流子さん(73)は「全国の物産が一堂に集まりおもしろい」と話した。
昨年四月十五日〜五月三十一日の前回期間中には十二万人が入場し、一万二千人が購入。都は新年度、通年開催を予定している。
本記事では,東京都における全国物産展開催の取組を紹介.
同都では,「都庁第一本庁舎45階」「南展望室」において,2016年「1月15日」から「3月31日」まで「47都道府県の特産品の販売」「ポスター等の展示」*1を開催.「外国語(英・中・韓)にも対応可能な案内スタッフを配置」するとともに「商品を多言語で説明するタブレットを設置」「クレジットカードの利用が可能」となり,「免税対応も実施」*2する.他地域にも「開かれた」*3庁舎空間の活用とも整理が出来そうな同取組.実際に訪問してみたい.