横浜市とTikTok連携協定 ダンスで医療に関心を (日本経済新聞2019年8月13日)

 横浜市はダンス動画などを投稿するアプリ「TikTok(ティックトック)」を運営するバイトダンス(東京・新宿)と、市民らの医療に対する興味・関心をダンスを通じて高めてもらうことを目指す連携協定を結んだ。今後、同アプリを楽しみながら、医療の話題に接してもらうしかけ作りを検討していく。

  第1弾として、乳がんのセルフチェックや早期受診など若年層から理解しておくべき医療情報をダンスを通じて知ってもらう。今後、オリジナルの楽曲やダンスなどを制作するほか、有名なティックトッカーとの連携などを考えているという。

同社が自治体と連携協定を結ぶのは、全国で初めてという。

本記事では,横浜市における協定締結の取組を紹介.

同市では,「楽しみながら自然と医療の話題に接し」「興味・関心を持ってもらう」ことを目的に同社と「連携協定」を「締結」*1.同協定に基づき,「若年層から知っておいてもらいたい情報に自然とつなげる」「ダンスを用いた医療広報」*2を実施する模様.

「公-民協定(縦型協定)」*3となる同協定.同協定に基づく事業を通じた医療の周知の状況は,要観察.