店舗一体の保育所、来春開設 名古屋市、ファミマと連携(共同通信2019年10月15日) 

 名古屋市は15日、待機児童対策の一環として同市東区に新規出店、建設されるコンビニ大手ファミリーマートの店舗建物と一体となった認可保育所を2020年4月に開設すると発表した。市によると、コンビニに認可保育所を整備するのは全国初とみられ、「一体化により賃料などの低コスト化が期待できる」としている。

 用地不足から市は、昨年12月に同社と保育所整備に向けた協定を締結した。市の担当者は「地価が高く整備が進まない市内中心部などでも、店舗と一体なら可能」とさらなる整備促進に期待した。

本記事では,名古屋市における保育所整備の取組を紹介.

同市では,「認可保育所等の整備を推進し」「待機児童対策に資することを目的」に,2018年12月6日に,同社との間「待機児童対策に関する連携協定􏱙􏱚􏱛􏱜􏱝􏱞􏱅􏲍􏱠􏱡􏱉􏱊」を「締結」*1.本記事によると,「2020年4月」に,同社の「店舗建物と一体となった認可保育所」が「開設」される予定が公表された模様.

待機児童対策としての「行政民間複合体」*2の同取組.設備状況は,要観察.