感染対策の飲食店紹介 全国初、県と「ぐるなび」連携(神奈川新聞2020年7月19日)

 新型コロナウイルスの感染拡大防止を図ろうと、飲食店予約サイト「ぐるなび」は8月1日から、感染防止対策に取り組む県内の飲食店情報を掲載する。県と連携した取り組みで、全国初という。
 掲載期間は10月31日までの3カ月間。感染防止と経済活動の両立が課題となる中、利用者が安心して飲食できるように「見える化」するとともに、感染防止対策に取り組む店舗が選ばれるように後押しする狙い。
 店舗の選定は、県が事業者に登録を呼び掛けている感染防止対策のチェックリスト「感染防止対策取組書」を活用。登録済みの5200店舗と、ぐるなびに掲載されている県内の2万7千店を照合し「ぐるなび神奈川版」に一覧を載せる。
 取組書を巡っては、県が6月上旬に実施した県民ニース調査で「知らない」と答えた人が6割超に上ったほか、県職員が飲食店や商業施設を直接訪問して普及を図るなど認知度の向上が課題になっている。

本記事では,神奈川県における感染拡大対策の取組を紹介.

同県では,同社と「連携」し,「感染防止対策に取り組む」同県内の「飲食店情報」を同社の「飲食店情報サイト」に「掲載し」,「利用者への」「見える化」を「促進」*1する取組を開始.具体的には,同県が発行している「感染防止対策取組書」を,2020年「8月1日から10月31日」の間,「登録している飲食店」を同社の同サイトに「掲載する」*2

同情報に基づく「行動変容」*3の状況は,要確認.