川崎市のワクチン集団接種 5月11日開始へ」(日本経済新聞2021年3月29日)

 川崎市は29日、新型コロナウイルスワクチンの高齢者向け集団接種を5月11日に始める予定だと発表した。高齢者施設などへの巡回接種は4月12日、協力医療機関による個別接種は5月10日からの予定。集団と個別、巡回の3方式で接種を進める。

集団接種は市民館など各区1カ所程度を会場に日曜日を含む週5日、午前9時~午後1時、午後2時~午後6時に実施する。1会場あたり1日300回の接種を想定する。個別接種に向け、ワクチンの小分け・配送体制や予約管理システムを整備。600カ所以上の協力医療機関で実施する。

65歳以上の市民約30万人に対し、接種の予約方法などの案内や予診票を同封した接種券を順次発送する。発送日は75歳以上が4月20日、65~74歳は4月28日。予約開始は4月下旬を予定している。

本記事では、川崎市における感染拡大防止の取組を紹介。

で記録した同市によるワクチン集団接種訓練の取組。同市による2021年度中に「65歳以上になっている」1957年「4月1日以前に生まれた人」への接種」は、「協力医療機関」は、同年「5月10日」、「集団接種会場」では、同年「5月11日」に「開始」*1となる。

「小集団」*2毎での実施状況は、要観察。