全国知事会、兵庫県に看護師ら派遣 山梨など7県から(日本経済新聞2021年5月17日) 

全国知事会は17日、緊急事態宣言が発令中の兵庫県に看護師3人、保健師15人を派遣すると発表した。山梨や滋賀など7県が9日以降、順次派遣している。派遣される看護師らは新型コロナウイルスの入院患者への対応、医療機関の受診調整、感染経路や濃厚接触者を追跡する調査などの業務を支援する予定だ。

看護師は山梨、滋賀、高知の3県から17日以降に派遣。保健師は宮城、富山、福井、鳥取、高知の5県から派遣する。兵庫県が看護師、保健師の不足を受けて全国知事会などに派遣を要請していた。

本記事では、防衛省における感染拡大防止の取組を紹介。

同会では、「兵庫県知事から」同「会会長に対して看護師の派遣要請」があったことを受けて、同県に対して、「山梨県滋賀県高知県」の「3県」から、各県1名、計「3名の看護師を派遣するよう調整を進め」、2021年「5月17日から」「勤務を開始」*1している。

また、同県には、同年同月「9日」から「宮城県富山県福井県鳥取県高知県」から「5県15 名」の「保健師等」を「派遣」し、「新型コロナウイルス感染症に係る医療機関の受診調整」「積極的疫学調査等の業務」*2にも携わっている。

「災害が発生した時の応援職員の必要性はお互い様という考え方」*3からの同取組。派遣中、帰任後の取組も要観察。