渋谷に行き、本年1本目の映画を鑑賞。人種、体型、年齢を越えて生きること、音楽を楽しむことを実感できる良作。ジョン・トラヴォルタが演じたエドナ・ターンブラッドが、10年間家庭に閉じこもり、現実的な夢を持ちクリーニングを営業していたなか、ニッキー・ブロンスキーが演じたトレイシーの励ましにより、マネージャーとなり家庭や旧弊から飛び出るシーンが個人的にはヒット。
ただ、(アメリカのティーン向けアイドルも出演していたからか)子ども連れの観客多し。映画自体は、なかなか際どく複雑な内容も随所に含んでいるため、(擦り切れた)大人が楽しむ(元気づけられる)映画とも思う。