大阪府議会の臨時議会が21日にあり、1962年以来、53年ぶりに議場外で開かれた。
 議場のある府庁本館は26年(大正15年)の建設で現行の都道府県庁舎では最古。耐震工事を順次進めており、議場も9月下旬まで使えない。このため、広い研修室に机やイスを並べ、1日限りの議場とした。
 議会は、竹内広行・都市整備部長(59)を副知事に選任する人事案に同意したほか、府内限定で働ける「地域限定保育士」制度の関連条例案を全会一致で可決し、閉会した。

本記事では,大阪府における耐震改修工事の取組を紹介.
「歴史的・文化的価値の高い」「議場を含む」「東館全体」に「耐震補強」*1を進める同府.同工事に伴い,「平成27年7月臨時会」が「大阪府庁新別館南館」*2にて.本記事によると普段は「研修室」が「1日限りの議場」として「オープンな場」*3として開催された模様.改修状況は,要観察.