2020年東京五輪パラリンピックに向けた雰囲気を盛り上げようと、町田市は25日から市庁舎のライトアップを始める。市庁舎西側のガラス面を五輪カラーの青、黄、黒、緑、赤の5色で彩るといい、16日夜には試験点灯が行われた。
 市庁舎の一部は3〜10階が、ガラス面に囲まれたアトリウム(吹き抜け)になっている。投光器をアトリウムに設置し、庁舎の内側から建物を照らす。「内照式」と呼ばれる手法で、全国の自治体で初の試みだという。
 点灯は25日以降の毎週水、金曜日。午後6時半〜9時を予定している。

本記事では、町田市における庁舎活用に関する取組を紹介。
同市では、同市「定時退庁日」にあたる「毎週水曜日と金曜日」に「オリンピックカラーを基調とした色」による「市庁舎」の「ライトアップ」*1を実施。「点灯時間」は「午後6時30分から9時まで」*2。庁舎活用の「多様性」*3をもつ同取組。実際の点火状況は、要観察。

*1:町田市HP(市政情報市役所・市施設のご案内町田市庁舎市庁舎ライトアップについて)「市庁舎ライトアップ始めます!

*2:前掲注1・町田市(市庁舎ライトアップ始めます!)

*3:馬場正尊、Open A『RePUBLIC 公共空間のリノベーション』(学芸出版社、2013年)65頁

RePUBLIC 公共空間のリノベーション

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