愛知県は東京海上日動火災保険アクサ生命保険と従業員の健康づくりを後押しする健康経営の普及促進に関する協定をそれぞれ結ぶと10日に発表した。保険会社が持つ企業のネットワークを生かし、健康経営の導入を働きかけてもらう。県は今年度から健康経営を推進する企業の登録や表彰制度を始めており、両社は同制度の周知にも協力する。

本記事では,愛知県における協定締結の取組を紹介。
同県では,両社のそれぞれと「健康経営の普及促進及び健康づくりの推進に関する協定」を「締結」*1。同協定では,同県と両社が「密接に連携・協力し」「企業等への健康経営の普及促進及び健康づくりの推進に取り組」むことで,同「県民の健康寿命の延伸 を図ることを目的」に,同「県内の企業等における健康経営の普及促進に関すること」と同「県民の健康づくりの推進に関すること」を,「連携・協力」*2事項と規定している。「公-民協定(縦型協定)」*3となる同協定。同協定に基づく具体的な連携・協力の取組は,要観察。