東京都職員の給与水準、全国4番目の高さ (日本経済新聞2019年12月26日)
総務省がまとめた2019年の地方公務員給与実態調査によると、国家公務員を100とした場合の給与水準を示すラスパイレス指数(4月1日時点)が東京都は101.0だった。18年に比べて0.4ポイント低下し、47都道府県で4番目に高かった。
本記事では,東京都に位置する区市町村における職員給与水準を紹介.
2019年12月26日付の本備忘録で記録した調査に基づくと、同都の2019年「4月1日現在」,「特別区平均」が「99 .8」,「市町村平均」が「99.2」*1となっている.
「均衡」*2が維持される給与.今後の動向は要観察.
*1:東京都HP(都政情報 : 報道発表 :これまでの報道発表 :報道発表/平成31年 令和元年(2019年) :12月:平成31年東京都区市町村の給与水準(ラスパイレス指数) > 別紙 区市町村別ラスパイレス指数)
*2:圓生和之・大谷基道『はじめて学ぶ 地方公務員法』(学陽書房,2017年)57頁