<新型コロナ>軽い運動も想定、フェースカバー 品川区が販売 感染と暑さ対策 (東京新聞2020年9月10日)

 品川区は今月から、新型コロナウイルス感染対策と暑さ対策を兼ねたオリジナルのフェースカバーの販売を始めた。フェースカバーは縦二十センチ、横五十センチの伸縮性のあるナイロン製で、五千枚を製作した。価格は税込み三百円。

 これまでも区のPRグッズを販売していて、新型コロナ対策に使える実用品として製作した。飛沫(ひまつ)が飛ぶのを防ぐマスクは、着けた時の熱中症対策が問題になるため考案した。
 区は、ウォーキングやランニング、サイクリングなどの軽い運動時の利用も想定している。区役所の区政資料コーナーや広報広聴課で買うことができる。 (宮本隆康)

本記事では,品川区における感染拡大対策の取組を紹介.

同区では,「呼吸がしやすく咳エチケットに効果的なフェイスカバー」を「製作し」,「1枚300円」で同「区役所の区政資料コーナー」と「広報広聴課」*1販売.

 「行政が自ら担い手となって提供」*2する同取組.購入状況は,要観察.