コロナワクチン接種、円滑に 知事会チーム、情報共有へ(共同通信2021年2月15日) 

 新型コロナウイルスのワクチン接種に関する全国知事会の特別対策チームは15日の初会合で、接種の先進事例を都道府県間で共有するほか、厚生労働省などに派遣される連絡要員を通じて国との連携を強化し、ワクチン接種を全国で円滑に進めることで一致した。

 チームはコロナ対策本部(本部長・飯泉嘉門徳島県知事)の下に設置。リーダーを務める平井伸治鳥取県知事はオンライン会合で「人材確保やシステムの運用などいろいろな課題がある。接種が滞りなく進むよう、丁寧に意思疎通したい」と述べた。

 知事会側は会合後、厚労省などに連絡要員を派遣するのは33道府県に上ると明らかにした。

本記事では、全国知事会における感染拡大防止の取組を紹介。

同会が、2020年1月30日に「新型コロナウイルス緊急対策会議」として「設置」*1し、同年「2月25日」に「全都道府県参加のもと、国及び市町村とも連携」するよう設置された「新型コロナウイルス緊急対策本部 」*2。本記事によると、2021年2月「15日」に「新型コロナウイルスのワクチン接種に関する全国知事会の特別対策チーム」が設置され、第1回会合が開催された模様。

同会合を通じた「地域の内発的」*3的な取組状況は、要観察。