都知事、繁華街対策を徹底 区長らと会議(日本経済新聞2021年3月5日) 

東京都の小池百合子知事は5日、都内6区長らとのテレビ会議で「繁華街の人流抑制が感染動向を左右すると言っても過言ではない」と述べ、対策を強化する考えを示した。繁華街で外出自粛を呼びかけたり、午後8時以降に帰宅を促したりするなどの取り組みを、都内自治体と連携しながら強めていく。

会議の冒頭、小池氏は新規感染者数が下げ止まっているとして、「これからの2週間、とことん感染の再拡大防止に努めなければならない」と話した。飲食店の感染防止対策では「店側だけでなく、利用する方々にも感染防止に取り組んでもらう」として、新たな対策を検討していることを明らかにした。

本記事では、東京都における感染拡大防止の取組を紹介。

同都では、2021年「3月5日」に同都の「知事」と「港区」「台東区」「墨田区」「渋谷区」「足立区」の各区長長との間で「繁華街における人流抑制の取組」に関する「テレビ会議*1を開催。

同取組を通じた「東京都民の自治意識」*2の変容は、要観察。