東京都税事務所、窓口の混雑状況を配信 19日から(日本経済新聞2021年3月19日) 

東京都は19日、都税事務所の窓口混雑状況の配信を始めた。都のホームページで各都税事務所の混み具合を表示するほか、窓口で受け付けをした後は番号札のQRコードスマートフォンで読み取れば待ち人数や呼び出し状況を確認できる。

新型コロナウイルス対策の一環で、3月中に都内に計34カ所ある都税事務所、都税支所、自動車税事務所すべてで運用を始める。利用者は混雑していない事務所が事前に分かるほか、呼び出しまでの時間を庁舎外で過ごしやすくなる。

都担当者は「4月は固定資産の評価証明取得などで混雑が見込まれるので来所時に活用してほしい」としている。

本記事では、東京都における感染拡大防止の取組を紹介。

同都では、「25都税事務所、4都税支所及び5自動車税事務所」の「窓口の混雑緩和対策」を目的に、「窓口受付システムを導入し」「窓口の混雑状況」を「リアルタイムで配信」する取組を、2021年「3月19日」から「開始」*1

「来所」された方の「用件に応じて番号札を使用し」、「案内するシステム」*2。「サービスの質」とともに「自治体職員の親切さ」*3の状況は要観察。