感染対策、抜き打ち点検 飲食12万店が対象―東京都(時事通信2021年4月12日) 

 東京都は12日、新型コロナウイルス対策の特別措置法に基づく「まん延防止等重点措置」の適用開始に合わせ、都の職員らが都内飲食店を原則抜き打ちで訪問して感染対策の状況を確認する個別点検を始めた。重点措置の対象外地域も含め、都内全域の飲食店約12万店で実施する。

 初日の12日は、都の職員が2人1組で新宿区内の飲食店を訪問。店内での手指消毒やマスク着用の徹底、客席へのアクリル板設置や換気の状況など20項目を確認し、さらなる対策強化に向けて助言した。

本記事では、東京都における感染拡大防止の取組を紹介。

同都では、「まん延防止等重点措置」の「適用」を受けて、「4月12日(月曜日)0時から5月11日(火曜日)の24時まで」、「23区、そして八王子市、立川市武蔵野市府中市調布市、町田市、この6市を対象の区域」にて「まん延防止等重点措置」*1を実施。同措置の一貫として、「徹底点検 TOKYOサポートチーム」を設置し、「重点措置区域」の「飲食店など」に「訪問し」、「各店舗の取組を点検・サポート」*2をする。

同取組を通じた「見看り」*3状況は、要観察。