高齢者接種で自治体支援強化 省内組織立ち上げ―総務省(時事通信2021年4月27日) 

総務省は27日、新型コロナウイルスの高齢者向けワクチン接種が本格化するのを前に、自治体を支援する省内組織を立ち上げた。武田良太総務相は初会合で「速やかなワクチン接種に向けて自治体支援に万全を期すべく、総務省の総力を挙げて取り組む」と述べた。

 名称は「新型コロナワクチン接種地方支援本部」で武田氏を本部長とし、関係局長らで構成。自治体への出向者やその経験者のネットワークを活用し、地方の要望を聞き取って厚生労働省と情報共有したり、進捗(しんちょく)に課題がある自治体を個別にサポートしたりする。

本記事では、総務省における感染拡大防止の取組を紹介。

で記録した同省の同取組として、「新型コロナワクチン接種地方支援本部」*1を設置。同本部構成は「本部長」が「総務大臣」、「本部長代理」が「総務副大臣」と「総務大臣政務官」、「副本部長」は「事務次官」「自治財政局長」「地域力創造審議官」*2となる。「本部員」は、「官房長」「官房総括審議官(マイナンバー情報連携、政策企画(副)担当)」「自治行政局長」「自治行政局官房審議官(新型コロナウイルス感染症対策・地域振興担当)」「自治財政局官房審議官(財政制度・財務担当)」「自治税務局長」「消防庁次長」*3となる。「幹事」は「自治行政局」の「地域政策課長」同局「地域自立応援課過疎対策室長、「自治財政局」の「財政課長」同局「財政課参事官」同局「調整課長」同局「財務調査課長」、「自治税務局」の「企画課長」*4が務めている。

「「本部」とそれを支える事務局」*5の対応状況は、要観察。