都政策企画局長に野間・生活文化局長(東京新聞2021年10月16日)

 都は十五日、政策企画局長に野間達也生活文化局長を充てるなどの二十五日付の人事異動を発表した。小池百合子知事は「東京大会のレガシーの発展や万全の危機管理を礎とし、あらゆる政策を進化させていくため、実力本位の配置を行った」とコメントを発表した。また、副知事二人の退任に伴い武市敬副知事を知事の職務代理第一順位で財務、都市整備局などの担当とする。新副知事となる黒沼靖氏は第二順位で総務、福祉保健局などを、潮田勉氏は第三順位で政策企画、生活文化局などを担当する。局長級異動は次の通り。
【行政系】
 政策企画局長(生活文化局長)野間達也▽総務局長(産業労働局長)村松明典▽財務局長(福祉保健局長)吉村憲彦▽生活文化局長(人事委員会事務局長)武市玲子▽オリンピック・パラリンピック準備局長(オリンピック・パラリンピック準備局次長)延與桂▽同次長(同次長・総務部長事務取扱)小池潔▽同理事(同局務担当部長)渡邉知秀▽福祉保健局長(同局長)中村倫治▽同健康危機管理担当局長(福祉保健局次長)佐藤智秀▽産業労働局長(産業労働局次長)坂本雅彦▽同次長(下水道局次長)根本浩志▽下水道局次長(教育庁次長)松川桂子▽教育庁次長(オリンピック・パラリンピック準備局次長)福崎宏志▽人事委員会事務局長(福祉保健局健康危機管理担当局長)初宿和夫
 ▼退職(24日付)
 政策企画局長 中嶋正宏

本記事では、東京都における幹部人事異動の取組を紹介。

同都では、2021年「10月25日付」で「東京2020大会を終え都政が次なるステー ジを迎える今」「大会のレガシーの発展や万全の危機管理を礎とし」「あらゆる政策を進化させていく」目的から「実力本位の配置」*1として11名の「局長級」*2の異動を実施。

新局長級による「トップ・マネジメント」*3の運営状況は要確認。