認証店の時短要請解除へ 25日から、酒類提供も―東京都・新型コロナ(時事通信2021年10月20日)

 東京都は19日、十分な新型コロナウイルス対策を講じていると認証した飲食店に限り、営業時間の短縮要請を25日以降解除する方向で検討に入った。都は24日までを期間とする「リバウンド(感染再拡大)防止措置」として、認証店の酒類提供は午後8時まで、営業は同9時までと求めていたが、感染状況が落ち着いてきたことを踏まえ、制限を大幅に緩和する。

 一方、都は認証を受けていない店に対し、現状では酒類の提供を自粛し、営業も午後8時までとするよう求めている。都は25日以降も非認証店には何らかの制限を設ける方向だ。都は専門家の意見を聞いた上で、21日にも対策本部会議を開き、正式決定する。

本記事では、東京都における感染拡大防止の取組を紹介。

同都では、2021年「10月1日」「0時から」同年「10月24日」「24時まで」「都民」には「外出」は「少人数で混雑している場所や時間を避けて行動すること」、「事業者」には「施設の使用制限」として「営業時間短縮の要請」と「イベント等」「催物」の「開催制限」を「要請」*1してきたところ、本記事によると同年同月「25日以降」は「解除する方向」で検討する模様。

解除後の「多数の個人、団体・組織の自律的な相互調整」*2の取組状況は要確認。