大阪府議会、長期欠席は報酬なし 条例成立、元都議の問題受け対応(共同通信2021年12月7日)

 大阪府議会で7日、議会を長期欠席した議員の報酬を原則ゼロにする条例が全会一致で可決、成立した。東京都議選中に無免許運転で当て逃げ事故を起こし、都議会を長期欠席した木下富美子元都議に対し議員報酬の支払いが続いていた問題を受けての対応。政治団体大阪維新の会」と自民党公明党の3会派が共同提案した。

 条例では、一つの定例会を全て欠席した議員には報酬全額を支給せず、その分の期末手当も減らす。削減期間は、欠席した定例会閉会の次の月から、再び出席した月の前月まで。産休や感染症法に基づく病気の場合は例外とする。

本記事では、大阪府における条例改正の取組を紹介。

2021年9月「22日」から開会している同府の「令和3年9月定例会」*1では、本記事によると「議会を長期欠席した議員の報酬を原則ゼロにする条例」が「可決」された模様。

「議員の待遇」*2に関する同条例改正。改正内容は公示後、要確認。