<新型コロナ>3回目接種向け 大規模会場開設 都庁北展望室(東京新聞2021年12月20日)

  東京都は、新型コロナの三回目のワクチン接種を進めるため大規模接種会場を十九日、都庁北展望室に設けた。多摩センターペペリビル六階(多摩市落合一)にも二十日、大規模接種会場を開設する。

 都内在住・在勤の医療従事者と救急隊員などを対象とする。都庁北展望室は午前九時半〜午後六時半(最終受け付け六時)で一日約千人、多摩センター会場は午前十時〜午後六時で一日約七百人。都福祉保健局のワクチン接種ポータルサイト内で予約を受け付けている。区市町村から送られた三回目用接種券が必要。

本記事では、東京都における感染拡大防止の取組を紹介。

同都では、「医療従事者及び救急隊員等を対象に」「3回目」の「追加」「接種」」*1。同「都庁」の「北展望室ワクチン接種センター」では、2021年「12月19日」、「東京都多摩センターワクチン接種会場」では、同年同月「20日」が「開設日」*2となる。

「投網型鎮静」*3に向けた同取組。調査結果は要確認

*1:東京都HP(都政情報 : 報道発表これまでの報道発表報道発表/令和3年(2021年)12月 )「大規模接種会場 追加接種を実施(2730報)

*2:前掲注1・東京都(大規模接種会場 追加接種を実施(2730報)

*3:金井利之『コロナ対策禍の国と自治体 災害行政の迷走と閉塞』(筑摩書房、2021年)120頁