自宅療養者への宅配サービス開始 文京区(東京新聞2022年1月23日)

  文京区は二十一日、新型コロナの感染拡大を受け、外出が困難な自宅療養者や濃厚接触者の区民に、区内の商店から日用品や飲料を届ける宅配サービス事業「文京ソコヂカラおたすけ便」を始めた。

 協力店の商店や薬局に電話やファクスで注文すると、「置き配」で商品が配達される。一回あたりの配送料五百円は区が負担し、商品代金は後日、利用者が店に支払う。協力店リストは区のホームページで公開。
 区内の自宅療養者は「オミクロン株」の感染が急拡大した今月中旬以降、急増し十九日現在で六百六人。おたすけ便は区と区商店街連合会が連携し、昨年九〜十一月に続き実施する。今回は濃厚接触者として自宅待機する人へも利用対象を広げた。三月末までの予定。(長竹祐子)

本記事では、文京区における感染拡大防止の取組を紹介。

同区では、2022年「1月21日」から同年「3月31日」までの間、「新型コロナウイルス感染症による自宅療養者や」「濃厚接触により自宅待機する方等を対象」に、同「区内の協力店による食品、生活必需品等の宅配」*1を開始。

「最低限度の社会生活を支える業務」*2の同取組。運用状況は要確認。