8割超の自治体で接種完了 2月までの前倒し対象者―新型コロナワクチン(時事通信2022年1月21日)

  総務、厚生労働両省は21日、新型コロナウイルスワクチンについて、2月末までに3回目接種の時期を迎える高齢者らに対し、全市区町村の83.6%に当たる1456自治体が希望者への追加接種を終える見込みだと発表した。2月末までに終わらないと答えたのは、285自治体だった。 

 都道府県別では青森、愛知、京都、広島、愛媛など21府県が2月末までに完了すると回答。終了予定の市区町村の割合が低かったのは、宮城(42.9%)、秋田(48.0%)、高知(55.9%)、北海道(57.5%)―など。

本記事では、総務省及び厚生労働省における感染拡大防止の取組を紹介。

両省が「都道府県に照会し」た、2022年「1月20日時点」での「希望する2月末までの対象者に対する追加接種の終了見込み」の「「回答」「結果」*1を公表。「1,741」自治体のうち「1,456」自治体が「追加接種の終了見込み」*2をとされている。

「投網型鎮静」*3に向けた同取組。接種状況は要確認