東京・台東区3回目接種率48.6%、23区で最高 14日時点(日本経済新聞2022年3月16日)

  東京都は新型コロナウイルスワクチンの区市町村別の接種率を公表した。14日時点で、3回目接種の対象となる18歳以上人口の接種実績をみると、23区では台東区が48.6%と最も高く、墨田区が48.1%で続いた。市では狛江市の52.5%が最高で、小金井市が48.8%で続いた。

区市町村別接種率は福祉保健局のワクチン接種ポータルサイトの接種実績で公開した。都の担当者は公表の狙いを「追加接種の状況を正しく理解してもらい、早期接種に協力してもらうため」としている。今後は毎週水曜に前日時点のデータを掲載する。

接種率はワクチン接種記録システム(VRS)から取得したデータをもとに算出しており、VRSへの入力が遅れている自治体は実態より低く算出される可能性がある。

本記事では、東京都における感染拡大防止の取組を紹介。

同都では、同「都民に追加接種の状況等を正しく理解し「早期の接種に」「協力」を求める目的から「区市町村ごとの」「接種率」「データを」「週1回更新」で「公表」*1

「各市区町村が主体となって実施する」「住民接種」*2。接種状況の推移は、要観察。