「ヒノトントンZOO」愛称も店も新しく 羽村市動物公園(朝日新聞2022年4月4日) 

 1日から「ヒノトントンZOO」の愛称となった羽村市動物公園(東京都)で、フードスタンドが新装開店した。店名は、園が繁殖に取り組む市の鳥の名をとって「AOBAZUKU(アオバズク)」。先月25日の開店初日から親子連れらでにぎわい、併せて整備された飲食スペースも好評だった。

 店では、園の指定管理者が運営する横浜・八景島シーパラダイス横浜市)の人気フード「シロイルカ肉まん」が初めて同施設以外で提供されるほか、つぶつぶでカラフルな「ディッピンドッツ」アイスやホットケーキ、スモークターキーなどを販売している。今後は園独自のメニューも加える予定だという。

 飲食スペースは店近くの花壇脇に設けられた。屋根つきのベンチが5基、コロナ禍を考慮して間隔をあけて並んでいる。小平市から孫の麗奈ちゃん(3)と訪れた堤祐子さん(65)は「眺めもよく安心して食事ができます。お弁当を持って来ていた人が多かったと思いますが、ここで買って食べたいと思う人が増えるのでは」。麗奈ちゃんも「おいしい」と笑顔だった。(杉山圭子)

本記事では、羽村市におけるメーミングライツの取組を紹介。

同市では、同社との間で「ネーミングライツ・パートナー協定」を、2022年「3月24日」に「締結」*1し、同年「4月1日」から同「愛称を使用」*2している。

同「愛称」は同社の「社内公募により決まり」、「契約期間」は2022年4月1日から2026年3月31日までの「4年間」、「ネーミングライツ料」は「4年間総額」で「400万円」*3となる。

同名称利用後の「集客」*4状況は、要観察。