節電で職場を暗く… 東京都庁、電力逼迫で28日も一部消灯(毎日新聞2022年6月28日)

 東京電力管内に電力需給逼迫(ひっぱく)注意報が発令されたことを受け、東京都は28日、執務時間中も都庁舎の照明の一部を消灯するなど、節電に取り組んだ。

 新宿区の都庁では前日に引き続き、午後2時に庁舎の執務室の照明を一斉に消灯。その後、職員が作業をしている場所など、必要な照明に限って個別に再点灯した。午後3時からは都庁舎のエレベーター4基につき1基の運転を停止する間引き運転を実施した。今後も電力逼迫が予想される際は同様の節電対策を行う。【竹内麻子】

本記事では、東京都における節電の取組を紹介。

同都では、「一歩踏み込んだ節電対策」として「各職場」の「節電管理を強化」し、「執務室照明(通路スペース)の消灯、窓際空調等の停止、待機電力の削減強化等」とともに「都庁節電見回り隊を結成し、各職場」での「点検を実施」*1している。

「事後コントロール*2とあわせた節電状況は、要観察。