伊沢拓司さんら監修の「超難問」に挑戦 9月1日からネットで東京都が「防災模試」(東京新聞2022年8月28日)

  東京都は9月1日から、災害への備えや知識をクイズ形式で学ぶ「東京都防災模試」を、インターネット上で始める。同30日までの期間中、「初級」から「超難問」までの4段階のステージに挑戦することができる。

 問題は、クイズ番組への出演などで知られるタレントの伊沢拓司さんらが監修。各ステージともに5問ずつで、来年に発生から100年を迎える関東大震災の知識、地震の時に避けるべき行動、火災時に役立つ身近なグッズなど、多彩なクイズが盛り込まれている。
 全ステージを終えると、防災に関する知識の深さを格付けした総合評価が示される。「防災模試」は2020、21年度に続いて3回目で、若者にも関心を持ってもらおうと、今回は初めて伊沢さんに監修を依頼した。(佐藤航)

本記事では、東京都における防災の取組を紹介。

同都では、2023年に「関東大震災から100年を迎えることから」、同「震災に関する設問も含め」同社が「問題を監修」する「難易度別に4つのステージを用意」した「東京都防災模試」*1を実施。

同模試を通じた「リスク管理*2の修得状況は要確認。

*1:東京都HP( 都政情報 : 報道発表これまでの報道発表報道発表/令和4年(2022年): 8月 )「 東京都防災模試 オンラインイベント

*2:西村弥「危機管理と災害対応」北山俊哉・稲継裕昭編『テキストブック地方自治 第3版』(東洋経済新報社、2021年)252頁