食と音楽のイベント「川崎夜市」を11月に初開催(日本経済新聞2022年8月30日)

川崎市は11月22~23日、JR川崎駅周辺で食と音楽を楽しめるイベント「川崎夜市」を初めて開催する。駅周辺では24年間続いた国内最大級のハロウィーンイベント「カワサキハロウィン」が2020年に終了するなど集客力のあるイベントが少ない。23年以降も夜市を開催し、新たなにぎわいを創出する。

開催時間は午前11時半から午後10時(23日は午後9時)まで。JR川崎駅東口駅前広場に和食、中華、洋食など地元の飲食店が出店する「川崎ソウルフード屋台」を設ける。

商業施設「ラ チッタデッラ」、小川町周辺と仲見世通り商店街を会場に約60店の飲食店が参加する「はしご酒」のイベント「川崎駅前バル祭り」を催す。JR川崎駅東口駅前広場などではジャズのフリーライブも催し、彩りを添える。

また、夜市に合わせて、川崎の工場夜景をレストランバスやクルーズで巡るツアーも企画し、集客につなげる。

本記事では、川崎市における魅力発信の取組を紹介。

同市では「食と音楽が融合する川崎の新たな夜の魅力」を伝える目的から、2022年「11月22日」と同年同月「23日」に、同「夜市」*1を開催。「地元のこだわり派に愛され続ける名店」による「屋台市場」、「約60店舗の飲食店が参加する」「はしご酒イベント」「ジャズのフリーライブ」*2が企画されている。

「地域らしさ」*3に基づく同取組。集客状況は、要観察。