子どもの運動教室提供へ メガロス運営会社と町田市が協定(日本経済新聞2022年12月20日)

東京都町田市は、全国でスポーツクラブ「メガロス」を運営する「野村不動産ライフ&スポーツ」(中野区)と、包括連携協定を結んだ、と発表した。公共施設で子ども向けの運動プログラムを無償で提供する取り組みなどを行う。

 協定の締結は昨年12月26日付。市によると、市内で「メガロス町田」を運営する同社が地域貢献の一環で、市側に提案した。

 2~3月ごろから、児童館の機能を備える「子どもセンター」で、親子ヨガ教室や子ども向けの体幹レーニングの教室を実施する。高齢者向けの健康づくりの活動や、小中学校での体育の実技指導でも協力していくという。(堀川勝元)

本記事では、町田市における協定締結の取組を紹介。

同市では、同社との間で、2022年12月26日に「包括連携に関する協定」を「締結」*1。同協定に基づき「子育て支援障がい者支援・高齢者支援に関すること」「健康増進に関すること」「環境に関すること」「地域産業の振興・支援に関すること」「防災・減災に関すること」「地域の安全・安心に関すること」「文化及びスポーツ振興に関すること」「男女共同参画及びワーク・ライフ・バランスに関すること」「地域の活性化および市民サービスの向上に関すること など」での「連携」*2が予定される。

「公-民協定(縦型協定)」*3に基づく同取組。同協定に基づく具体的な連携の取組状況は、要観察。