■東京都板橋区、民泊規制強化へ条例改正案 区内全域を対象に(日本経済新聞2026年9月14日)
東京都板橋区は12日、民泊と旅館業に関する条例改正案のパブリックコメント(意見公募)を始めた。区内では民泊の増加に伴い、騒音やごみ問題など周辺住民の生活環境への影響が課題になっていた。早ければ12月の区議会に提出し、2027年4月の施行を目指す。
区は現在、住居専用地域で日曜正午〜金曜正午の民泊営業を認めていない。改正案では、規制を区内全域に広げる。家主同居型は対象外のままとする。旅館業についても営業時間中の従業員の常駐を求めるなど管理体制を強化する。
民泊規制を巡っては、新宿区が住宅地や学校周辺で既存施設を含め原則営業禁止とする条例改正を目指すなど、23区で規制強化の動きが広がっている。板橋区では既存施設への遡及適用は実施しない方向だが、坂本健区長は14日の記者会見で「これから区民の皆さんの声を反映して決めたい」と述べた。
本記事では、板橋区における住宅宿泊事業の取組方針を紹介。
同区では、2026年「9月12日」「から」同年「9月28日」までの期間で、「「住宅宿泊事業を実施する区域及び期間の制限を定める条例」及び「旅館業法施行条例」の改正案の概要」の「パブリックコメント」*1を実施。
「厳しく罰則を適用」*2する同取組。今後の実施状況も要観察。
*1:台東区HP(区政情報 : 区政参加・パブリックコメント : パブリックコメント案件一覧(予定・募集中・結果))「住宅宿泊事業及び旅館業に関する条例の改正案についてご意見をお寄せください」
*2:森田朗『新版現代の行政 第3版』(第一法規、2026年)195頁


