NHKの大河ドラマ「真田丸」の放映に合わせ、長野市は4月から、JR長野駅善光寺口の列柱に番組タイトルと真田氏ゆかりの六文銭をあしらった大ちょうちんを取り付ける。市は、設置費用を寄付してくれる人を募集している。
善光寺御開帳に合わせて取り付けたちょうちんは、市民や観光客から好評だったが、劣化が進み、冬季は取り外している。加藤久雄市長は会見で「列柱はちょうちんがないと寂しい。来年は、正月もちょうちんを飾れるように努力したい」と話した。
大ちょうちんは列柱12本のうち、9本に設置する。寄付した人の名前はちょうちんの両側面に記載する。寄付金は一口15万円で二口まで申し込みできる。募集は1月22日まで。(小西数紀)
本記事では,長野市における提灯設置に要する費用調達の取組を紹介.
同市では,「長野駅善光寺口駅前門前回廊列柱」の「9本」に設置予定の提灯の「費用」を「寄附」*1で求める予定.具体的には,寄付者の要件は「法人格を有する者」とされており,「寄附金額」は「1口」「150,000円」を「1社2口まで」とし,「募集口数」は「最大18口」*2となる.「設置期間」は,2016年「4月1日から10月末日」*3まで.「寄附者」は,その「名」を「提灯の側面」に「1口あたり,側面1箇所」*4に記載される「誘因」*5が設けられている.寄附への応募状況は,要確認.