都議選で1963年以来の無投票 小平市選挙区(日本経済新聞2021年6月25日)

東京都議選が25日告示され、定数2人の小平市選挙区で立候補の届け出が自民党立憲民主党の2人のまま締め切られ、無投票当選が決まった。都選挙管理委員会によると都議選での無投票は1963年以来で、3回目だという。

小平市の選管が無投票になることをホームページで公表した。届け出たのは自民、立憲民主の新人だった。

都議選は7月4日に投開票され、同日深夜に大勢が判明する見通し。新型コロナウイルス対策や疲弊する都内事業者への支援などが争点となる。小池百合子知事が特別顧問を務める地域政党都民ファーストの会」と自民・公明両党の勢力争いが注目されている。

本記事では、東京都における都議会議員選挙の取組を紹介。

2021年「6月25日」「告示」、同年「7月4日」が「投票日」となる同都「議会議員選挙」*1。「小平市選挙区」では、「定数2名のところ」「候補者数2名」になり「無投票」*2とされている。本記事によると「都議選」の「無投票は1963年以来」「3回目」の模様。

同選挙開票後の「4年間の日常的な住民との接触*3は要観察。

*1:東京都HP(都政情報 :都政 : 組織情報 : 東京都の組織・各局のページ東京都選挙管理委員会)「 東京都議会議員選挙の概要

*2:東京都HP(都政情報 :都政 : 組織情報 : 東京都の組織・各局のページ東京都選挙管理委員会)「候補者情報

*3:金井利之『自治体議会の取扱説明書 住民の代表として議会に向き合うために』(第一法規、2019年)、48頁

自治体議会の取扱説明書―住民の代表として議会に向き合うために―