北陸新幹線金沢開業に合わせて開設したJR福井駅西口広場の「恐竜広場」に15日、新たな仲間が登場した。県の公式恐竜ブランド「Juratic(ジュラチック)」キャラクターのモニュメント2体と、キャラクター17体を描いたパネルが設けられ、動く恐竜モニュメントとともに観光客を出迎えている。
 県が、夏休みを間近に控え、観光客に「恐竜王国福井」をPRしようと制作した。新しいモニュメントは、少しのんびり屋のフクイティタン「ティッチー」と、いたずら好きのフクイサウルス「サウタン」の2体で、子どもが写真を撮りやすいように高さ約110センチと低め。すでに設置しているフクイラプトル「ラプト」の両脇に並んだ。17体は幅180センチ、高さ90センチのパネル2枚に描かれた。大阪から観光に訪れた船橋雅夫さん(61)、康子さん(57)夫婦は「恐竜がたくさんいる」と驚き、広場で記念撮影していた。
 県は、液晶画面を通して恐竜が動く姿を見たり、恐竜と並んで撮影したりできるアプリケーション「AR恐竜王国福井」に18日、新たにコシサウルスなどを追加した。また、同アプリや駅舎壁面の恐竜トリックアートを使った「恐竜おもしろ写真コンテスト」の募集も同日、始めた。

本記事では,福井県における公式キャラクターの取組を紹介.
2014年7月4日付及び2015年3月11日付の各本備忘録で記録した,同県による同キャラクターによる取組.福井駅前の「恐竜広場」に設置された「動く恐竜モニュメント前」に同「キャラクターのモニュメント」及び「17キャラクターのパネル」を「設置」*1したことを紹介.「あまりユルくないキャラクター」*2となる恐竜モニュメントと居並ぶ同キャラクター.訪問してみたい.

*1:福井県HP(観光・文化ブランド推進福井ブランド)「福井駅「恐竜広場」のご案内

*2:酒井順子『裏が,幸せ.』(小学館,2015年)196頁

裏が、幸せ。

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