全国市長会、次期会長に松井・広島市長 無投票で選出へ(日本経済新聞2024年4月26日)

全国市長会の次期会長に松井一実広島市長(71)が就任することが固まった。出馬の書類提出が25日までに締め切られ、松井氏以外に届け出がなかったため、無投票での当選が事実上確定した。今後、必要な手続きを経た上で6月に開催する全国市長会議で正式に選出される。

会長の任期は2年間で、現会長は福島県相馬市長の立谷秀清氏が2018年から3期6年務めてきた。過去の会長選では17年度や20年度も立候補者が1人のみで無投票選出となっていた。

本記事では、全国市長会における会長選挙の取組を紹介。

「任期2年」*1となる同会会長。本記事によると「次期会長」「書類提出が」2024年4月「25日までに締め切られ」て、提出者が1名であった模様。

中央政府に対して」の「さまざまな働きかけ」*2の成果は、要確認。

*1:全国市長会HP「全国市長会とは

*2:市川喜崇「政府間関係」北山俊哉・稲継裕昭編『テキストブック地方自治 第3版』(東洋経済新報社、2021年)179頁