レシートを送信「レシ活」で最大20%分還元 横浜市の物価高対策(朝日新聞2022年8月22日)

 横浜市は26日から、物価高対策として買い物をするとポイントが還元される事業や、コロナ禍で苦しむ飲食店の利用を促す事業を始める。

 物価高対策の事業「レシ活VALUE」は、市内の店で買い物をした際、利用額の最大20%がポイントとして還元される。飲食店のほか、金券や商品券など換金性の高いものの購入や地方公共団体などへの支払いは対象外。利用できるのは横浜市在住者のみ。

 店名や住所、日付などが印字されたレシートを発行する店で利用でき、1回の還元上限額は600円で、ガソリンは1千円。11月末までの期間中、1人当たり最大3万円分の還元を受けられる。

 また新型コロナの影響が長期化する中、飲食店の需要を喚起しようと、市は昨年12月に行った「レシ活チャレンジ」キャンペーンの第2弾を11月末まで行う。

 対象は県の「感染防止対策取組書」を掲示し、店名や住所、日付が印字されたレシートを発行している市内の飲食店で、市内在住者以外も参加可能。最大20%が還元され、期間中のポイント還元の上限は3万円分。1回あたりの還元上限額はなく、1日3枚まで還元の対象となる。

 いずれの事業もアプリ「ONE」をダウンロードし「レシ活」のページで登録する。レシートを撮影し画像を送信することで約2週間後にポイントが還元される。スマートフォンを持っていない場合、「レシ活VALUE」は郵送申請も可能。期間内でも予算の上限に達した時点で事業は終わる。(足立優心)

本記事では、横浜市における地域経済振興の取組を紹介。

同市では、同「市内事業者の利用促進による」同市の「経済の振興」を目的に、「スマートフォンアプリを活用」した、同「市内事業者が発行したレシートの利用金額に応じ」て「ポイント還元を行う」*1取組を実施。2022年「8月26日」から同年「11月30日」の「実施期間中に発行された」「レシート」を「対象」に「最大20%」を「ポイントで」「還元」*2

「提供される利益」*3を介した同取組。利用状況は要観察。