東村山市役所にキッチンカー 庁舎内の食堂業者撤退受け 来庁者や職員に食事提供(東京新聞2023年11月22日) 

 東京・東村山市役所で、カレーやたい焼きなど販売するキッチンカーが営業を始めた。庁舎内の食堂閉鎖に伴い、市役所周辺のにぎわい創出を図るための実証実験として日替わりで業者が出店し、好評を博している。
 庁舎地下の食堂は今年3月末、業者が撤退したため閉店。キッチンカーの出店は、来庁者や職員に食事を提供する場にもなるようにと計画した。
 許可を受けた6店舗が日替わりで営業。キーマカレーや焼きそば、たい焼きなどを販売している。21日はトルティーヤに具材を巻いたブリトーを売るキッチンカーが出店。お昼時になると、近くの企業で働く人や市職員などで混み合った。
 営業時間は平日午前10時~午後6時で、売り切れ次第終了。市は来年3月まで実証実験を行い、利用状況などを踏まえ、4月以降も実施するか検討する。(岡本太)

本記事では、東村山市における庁舎活用の取組を紹介。

同市では、同「市本庁舎敷地内でキッチンカーによる弁当等の販売をすること」による、同「庁舎周辺における賑わい創出および職員の福利厚生ならびに来庁者の利便性の向上等」に「どの程度の効果があるか」の「実証実験」*1を実施。実施は、2023年「11月15日」から2024年「3月29日」までの間、「平日の午前10時から午後6時まで」*2

庁舎敷地をという「社会的インフラ」*3での利用状況は要確認。