ゴジラ、都庁を「襲撃」 プロジェクションマッピングで(東京新聞2024年4月23日)

東京都は27日から、都庁第一本庁舎(東京・新宿)で「ゴジラ」をプロジェクションマッピングで映す。高さ100メートルのゴジラが都庁を襲撃する設定だ。過去の作品では西新宿や都庁が舞台になった。世界的に人気の高いコンテンツの活用で夜間の観光振興を図る。

ゴジラの上映は土日・祝日のみ。27日から5月6日までは午後7時、8時、9時に、5月11日以降は午後7時半、8時半、9時半に上映する。

森記念財団都市戦略研究所の「世界の都市総合力ランキング2023」で東京は総合3位だが、「ナイトライフ充実度」は30位。課題の夜間観光を活性化しようと、都は2月から都庁でプロジェクションマッピングの通年上映を始め、18日までに約9万人が来場したという。

投映面積は約1万4千平方メートルで「最大の建築物へのプロジェクションマッピングの展示(常設)」としてギネス世界記録に認定されている。

本記事では、東京都における庁舎管理の取組を紹介。

で記録した同都の同取組。「生誕70周年を迎える」こともあり同「コンテンツ」を、2024年「4月27日」「から5月6日」と「5月11日」に「上「」*1

「強いシンボル性を放つ巨大公共建築」*2である同庁舎。今後の利用状況は要観察。