空席の副市長1人を全国公募している生駒市の説明会が2月下旬、大阪と東京で開かれ、生駒市での説明会と合わせて計246人が出席した。
 職員課によると、2月26日の大阪会場に78人が、同27日の東京会場には106人がそれぞれ出席。生駒市が62人だった。今月から郵送による応募の受け付けが始まり、2日現在で6通届いたという。

本記事では,生駒市における副市長職候補者の公募の取組状況を紹介.
2011年1月27日付の本備忘録で紹介した同市における同職公募の取組.同日付の本備忘録でも記録させていたように,「副市長公募に関する市長からのメッセージ」を「生駒市ホームページ及びYou tube」に掲載後,「副市長候補者公募に関する説明会」を,「平成23年2月25日」に「生駒市」の「生駒市役所」,「平成23年2月26日」には「大阪市」の「大阪コロナホテル」,そして,「平成23年2月26日」には,「千代田区」にある「都市センターホテル」*1(懐かしい,ですね.)にて開催されており,「求める副市長の人材像や目指すまちづくりについて市長が直接お話」された模様.
同説明会の開催に関しては,2011年2月25日付の奈良経済新聞*2及び同年2月26日付の毎日新聞*3では「生駒市役所」での説明会の状況を紹介されてはいたものの,本記事では,全会場での参加状況を紹介.本記事を拝読させて頂くと,開催順にその出席者数は,62名,78名,106名と「計246名」の出席があったことが分かる.同公募取組では,「公募事務局のツイッター*4も開設されており,「今後公募の件に関してツイート」*5されている.ただ,同説明会に比して,本日段階(2011年3月6日)でのフォローされている方はやや限られており,「46人」の状況にある(同「フォロー」の方々が,応募される方と必ずしも一致されるとは限りませんが,フォローされている方の公開に対して,慎重な対応ができる仕組みが,twiteerにあるとよいのですが).
事程左様に,複数のメディアを通じて公募をされている同市の同取組.2008年12月28日付以降,本備忘録にて断続的に観察する自治体人事管理における「半開き(semi-open system)化仮説」への関心からも,募集者の方々が,これら複数のメディアのいずれの情報接触及び摂取の状況が把握できると,興味深そう.今後の募集状況及び審査状況,そして,「人事は政策」*6とも解されるなか,同候補者の就任後に関しても,要経過観察.

*1:生駒市HP(各課のページ市長公室職員課副市長候補者公募のページ)「副市長候補者公募のページ

*2:奈良経済新聞(2011年2月25日付)「副市長を公募する生駒市が説明会−全国から62人参加

*3:毎日新聞(2011年2月26日付)「生駒市が副市長公募説明会 /奈良

*4:生駒市副市長候補者公募事務局twiteer「生駒市副市長候補者公募事務局

*5:生駒市副市長候補者公募事務局twiteer「生駒市副市長候補者公募事務局2月8日]」

*6:バートン・ゲルマン『策謀家チェイニー』(朝日新聞社,2010年)53頁(昨日参加させて頂いた研究会と懇親会の移動時に拝読開始,「副」という職の役割を考えるうえで良い本ですね)

策謀家チェイニー 副大統領が創った「ブッシュのアメリカ」 (朝日選書)

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