千代田区が全区民に12万円給付へ 12月ごろ開始 (東京新聞2020年9月2日)
東京都千代田区が区民に一律十二万円を給付する一般会計補正予算が一日、区議会本会議で全会一致で可決、成立した。
石川雅己区長の議会解散表明により補正予算案の審議は遅れた。支給が始まるのは、当初の想定より一カ月程度遅い、十二月ごろになる。対象は四月二十七日時点で住民登録している区民。来年四月一日までに生まれた子どもにも支給する。区議会は、石川区長が「事業協力者住戸」と呼ばれるマンションを家族で購入していた問題を調査する百条委員会も開き、共同購入者の一人である区長の妻を証人として呼ぶことを決めた。
本記事では,千代田区における感染拡大対策の取組を紹介.
同区では,「新型コロナウイルス感染症の再流行を見据え」て,同区の「区民生活を包括的に支援する」目的から,「特別支援給付金」として,「1人12万円の「支給を決定」*1.「給付方法」は,「原則」「郵送による申請」後,「指定する口座に一括給付」*2する.
区民の「分類を行わず,すべてに同一の取扱」*3をする同取組.支給状況は,要観察.