【朝刊先読み!】町職員をキャンプで選考、現役職員と寝食を共に(山陽中央新報新聞2021年11月19日) 

 役場職員、キャンプで選考しますー。島根県海士町が野営体験を課す独自の職員採用試験をする。現役職員がテントで寝食をともにしながら行動力や意欲を見極める試みで、自由な発想を持った人材の発掘につなげる考え。

 採用試験は通常、1次、2次試験で一般教養問題や作文などの筆記試験と面接を課している。

 独自試験は一定期間、教育や観光、福祉、産業やデジタル化など特定分野に配属される「魅力化推進枠」の職員試験で採り入れ、1次試験で適性検査とともに1泊2日のキャンプをする。

 課長級や若手職員と一緒にテント設営やたき火、食事作りをし、協調性やチャレンジ精神を評価。一般教養問題といった筆記試験をなくし、筆記試験の勉強時間が取りにくい社会人も受けやすくする。

 対象は来年4月1日時点で20~39歳の人。学歴は問わない。

 来年2月14日まで随時募集し、1次試験は11月27日▽12月25日▽来年1月29日▽同2月19日|の4回。合格者はそれぞれ1カ月後に2次試験の面接を受ける。

 定員枠は10人。大江和彦町長は「従来の筆記試験や面接では分からなかった適性を見るのが狙い。離島の課題に積極的に挑戦できる人材を採用したい」と話した。

 問い合わせは町人づくり特命担当課、電話08514(2)0112。(森山郷雄)

本記事では、海士町における職員採用の取組を紹介。

同町では、2021年度の職員採用にて「海士町魅力化推進枠」を「創設」*1。「採用予定人数」は「10名程度」」*2。同枠採用者は「教育魅力化事業」「観光魅力化事業」「福祉魅力化事業」「地域産業魅力化事業」「島のデジタル化の推進事業」「島のマルチ人材」「の希望分野」に「配属」*3される。「採用」手続では、「第1次試験」では「SPI3」と「 合宿型ワークショップ」、「第2次試験」では「面接」*4が行われる。

「多様な人物」*5を採用する同取組。選考過程は要確認。