■鳥取県南部町でオンライン立ち会い=国政選挙で全国初【24衆院選】(時事通信2024年10月16日)
鳥取県南部町は16日、衆院選の期日前投票で投票立会人が投票所以外の場所からオンラインで業務を担う「オンライン立ち会い」を実施した。鳥取県選管によると、国政選挙での実施は全国初とみられる。
公職選挙法は、期日前投票所1カ所につき立会人2人が必要と定めている。総務省は4月、立ち会いの一部をオンラインで対応することを認めると通知。導入する場合、投票所に立会人を最低1人置くといった留意点を示した。
町選管によると、期日前投票のオンライン立ち会いは大木屋公民館の敷地内に設置されたテントの投票所で16日午前10時から正午まで実施。現地に立会人1人を配置し、もう1人の立会人は町役場からカメラを通じて投票を見守った。
7月には、地方選として全国初となるオンライン立ち会いが同県江府町長選の期日前投票で行われた。
本記事では、鳥取県における選挙管理の取組を紹介。
同町では、2024年「10月27日」「執行予定」の「第50回衆議院議員総選挙」にて「オンライン投票立会を実施」*1。具体的には、「大木屋公民館」にて、2024年「10月16日」「午前10時から正午まで」「の時間」で「移動期日前投票所を設置し、併せて、約12キロ離れた南部町役場」の「投票立会人がオンラインで投票立会」*2った。
「為政者の影響から隔離」*3にもつながり得る同取組。今後の実施状況は要観察。