智頭町長選、現職・金児氏が無投票再選 全国初「オンライン立ち会い」行われず(山陰中央新報2024年6月4日) 

任期満了に伴う鳥取県智頭町長選が4日告示され、現職の金児英夫氏(70)=無所属、1期=のほかに立候補がなく無投票で再選が決まった。同町長選の無投票は1981年以来。

 金児氏は午前9時、同町智頭の事務所前で近隣の町長や八頭郡選出県議ら約100人を前に第一声。「智頭で生まれ育って良かったと思ってもらえるまちづくりを進めてきた。もう少しという部分を次の4年で固めたい」と決意を述べた。町内を一巡し午後5時に無投票当選が決まった。

 併せて実施された町議補選(欠員2)も無投票となり、全国初と注目された「オンライン立ち会い」は行われないことになった。

本記事では、鳥取県における選挙管理の取組を紹介。

で記録した同取組。2024年「6月19日」の同「町長選挙」同「町議会議員補欠選挙*1 での「オンライン投票立会」*2が予定されていたところ、本記事によると「無投票」となり、同取組が実施されないこととなった模様。

「為政者の影響から隔離」*3にもつながり得る同取組。今後の実施状況は要観察。