政府は24日午前の臨時閣議で、地方創生のための国の施策を盛り込んだ「まち・ひと・しごと創生総合戦略」の改定版を決定した。急増する外国人観光客を地方に呼び込むため、観光戦略を練る地方組織を2020年までに全国100カ所に設置する。
 総合戦略は昨年策定した15年度から5カ年の計画で、この1年間の地方創生の取り組みを踏まえて改定した。過疎化が進む中山間地の中心集落に生活に不可欠な施設を集めて、交通手段も確保する「小さな拠点」を全国に1000カ所整備する目標も盛り込んだ。

本記事では,内閣における「まち・ひと・しごと創生総合戦略2015 改訂版」の閣議決定を紹介.
「基本目標や重要業績評価指標」の「達成に向けた進捗状況」の「検証」と,「政策パッケージ・個別施策」の「情勢の推移により必要な見直し」*1を行い,同総合戦略を改訂.設定された「数値目標」*2推移は,要確認.