東京都杉並区、路面で太陽光発電 庁舎前広場に試験導入(日本経済新聞2024年1月16日)

杉並区は、駐車場や広場などに設置できる路面太陽光発電を区役所前の広場で試験導入した。庁舎内の敷地を活用し、発電量などを検証して再生エネルギーの普及に生かす。

導入したのはフランス製の太陽光パネル「Wattway(ワットウェイ)」。特殊な接着剤で路面に直接貼り付けられ、パネルの上は歩行者などが通行できる。試験導入した設備によって発電した電力は照明灯などに使われる。

区は1カ月あたりの発電量を区のホームページで公表する。試験導入は季節の変化を踏まえて1年程度を予定する。検証の結果、発電量が見込めれば区内の公園などへの設置を検討する。

本記事では、杉並区における再生可能エネルギーの取組を紹介。

同区では、「再生可能エネルギーの一層の普及を」目的に、2023年「12月」から同「区役所前広場に路面太陽光発電」を「試験導入」*1を開始。「発電された電力は照明灯の点灯等に利用」*2する予定。

「電力消費量」*3の状況は、要確認。