三鷹市職員名札、名字のみに カスハラ対策で顔写真も省略(東京新聞2024年7月22日)

東京都三鷹市は22日、カスタマーハラスメント(カスハラ)対策として、フルネームで顔写真が入っていた職員の名札を、名字のみの表記とする。
 市が職員に行ったアンケートでは、これまでにカスハラを経験したり、見かけたことがあるかという問いに「ある」が回答者の64%を占めた。名札をどうするのがよいかについての意見を聞くと「写真なし・名字のみ」が41%で最も多く、現行通りの「写真あり・フルネーム」は12%だった。
 刷新する名札には、顔写真の代わりに、スタジオジブリ宮崎駿監督が描いた三鷹のキャラクター「Poki」(ポキ)をデザインする。(花井勝規)

本記事では、三鷹市における職員名札の取組を紹介。

同市では、「カスタマーハラスメント及び名札(職員証)に関する職員アンケート」の「結果を踏まえ」て、同市の「職員が安心して働ける環境を整備し、来庁される市民」「に読みやすい名札にする」目的から、2024年「7月22日」から「現行の身分証明書兼名札とは別に新たな名札を作成し、着用」*1

「行政職員が対峙」*2する上での同取。着用状況は、要確認。