東京都、ICTアドバイザーに太田直樹氏ら11人  (日本経済新聞2019年11月8日) 

 東京都は8日、ICT活用のアドバイザーに元総務大臣補佐官の太田直樹氏ら11人を委嘱したと発表した。新設した「デジタルトランスフォーメーションフェロー」として、技術的見地から施策に助言してもらう。職員の打ち合わせなどにも参加するという。

  委嘱したのは太田氏のほか、元ヤフー執行役員で日本IT団体連盟理事の別所直哉氏やジャパン・デジタル・デザインCTO(最高技術責任者)の楠正憲氏ら。

  第一線で活躍する実務家の助言を機動的にもらえるようにする。次世代移動サービス「MaaS」や次世代通信規格「5G」の推進に民間の知見を役立てる。

本記事では,東京都における外部人材活用の取組を紹介.

同都では,2019年11月8日に「成長戦略及びICT利活用推進等に必要な助言を適宜得る」ことを目的に,「成長戦略及びICT利活用推進に関するアドバイザー」を10名「委嘱」*1.ICT利活用推進に伴う「地域社会のあり方」*2 の状況は,要観察.