<新型コロナ>東京駅と大規模接種センター結ぶ無料シャトルバスを都が運行 3カ月間の開設期間中(時事通信2021年5月23日) 

都は、自衛隊が運営する高齢者向け新型コロナウイルスワクチン大規模接種センター東京会場と東京駅を往復する無料シャトルバスを、接種が始まる24日から運行する。
 東京駅丸の内南口改札付近と会場を結ぶ。センターが開設されている8月23日まで毎日午前7時45分から午後7時55分まで、当面は5〜6分間隔で走らせる。所要時間は片道約10分。利用対象は接種者とその付き添いの人。運行ははとバスに委託する。 (原昌志)

本記事では、東京都における感染拡大防止の取組を紹介。

同都では、「自衛隊東京大規模接種センターの接種開始」に伴い、「接種される方の利便性を図る」目的から「東京駅発着の無料送迎シャトルバス」の「運行」*1予定。対象は「接種対象者とその付き添いの方」となり、2021年「5月24日」から同年「8月23日」「まで毎日」、「午前7時45分から午後7時55分まで」、「当面は概ね5~6分間隔で運行」*2するシャトルバスに乗車ができる。

国による「投網型鎮静」*3に向けた取組への支援の取組。利用状況は要確認。

*1:東京都HP(都政情報 : 報道発表 :  これまでの報道発表 :   報道発表/令和3年(2021年) : 5月 )「東京大規模接種センターへの無料送迎(2054報)

*2:前掲注1・東京都(東京大規模接種センターへの無料送迎(2054報)

*3:金井利之『コロナ対策禍の国と自治体 災害行政の迷走と閉塞』(筑摩書房、2021年)120頁