小池知事「強い警戒感を」 都内に初のJアラート(日本経済2022年10月4日)

北朝鮮弾道ミサイル発射を受け、東京都は4日午前、危機管理対策会議を開いた。全区市町村に被害がないことを確認し、都の対応を共有した。政府の全国瞬時警報システム(Jアラート)では、発射方向に北海道などに加え、東京都の伊豆諸島や小笠原諸島も含まれた。都の島しょ地域がJアラートの対象となるのは初めて。

東京都はミサイルの発射後に災害即応態勢を構築し、都の防災アプリなどで情報を発信。7時50分時点で全ての区市町村への被害がないことを確認したという。

小池百合子知事は今後もミサイル発射が継続される可能性を踏まえ、庁内や区市町村との情報共有、都民への的確な情報発信など「強い警戒感を持って対応を」と指示した。

本記事では、東京都における弾道ミサイル発射への対応結果を紹介。

同都では、2022年「10月4日」「7時22分頃」の同国からの「弾道ミサイル発射に」による「7時27分」の「Jアラート発出」に伴い、「7時42分」の「官邸危機管理センターから情報伝達」を受け、「10時00分」に「東京都危機管理対策会議」を「開催」*1。Jアラートは「今回、初めて都の島しょ地域に」「発出」*2

「実力装置」*3に対する今後の対応は、要観察。