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■東京都、八丈島で自動運転バスの実証事業（日本経済新聞2023年10月3日）　

東京都は八丈島（八丈町）で自動運転バスの実証事業を始めると発表した。ルートは八重根港―神湊（底土）港の約7キロメートルで、途中の八丈島空港を含む7カ所に乗降所を設置する。島しょ地域では人口減少の影響で人手不足などが課題となっており、地域の足として社会実装できるか検証する。

期間は14〜27日（木・日曜日を除く）で、午前8時〜午後5時台に計9便を運行する。予約は不要で、料金は無料。バスは状況に応じて手動運転に切り替える「レベル2」を採用し、最大時速40キロメートルほどで走行する。定員は13人で、乗客にはアンケートへの参加を呼びかける。

本記事では、東京都における自動運転バスの取組を紹介。

同都では、2023年「10月14日」から「10月2日」までの間、「八丈島」で「自動運転バス」の「検証走行」*1を実施。「乗車」は、「予約不要の先着順で」「乗車ができ」、「運賃無料」*2となる。

「自らのニーズ」*3に即した利用状況は要確認。

*1:東京都HP（都政情報 ： 報道発表 ： これまでの報道発表 ： 報道発表／令和5年（2023年）： 9月）「八丈島において自動運転バスの検証走行を実施」

*2:前掲注１・東京都（八丈島において自動運転バスの検証走行を実施 ）

*3:羅芝賢「情報化」北山俊哉・稲継裕昭編『テキストブック地方自治　第3版』（東洋経済新報社、2021年）248頁

テキストブック地方自治 第3版